| [#0704]不登校に漢方薬!! | 不登校は、心と体の双方が疲れ果てたときに起こる現象です。 心だけでなく、体にも障害が起きていることが、最近の研究で明らかになってきました。 不登校の子どもは、脳血流の低下をはじめ、ホルモンの分泌や体温リズムにも変化が起こっているのです。
不登校の子どもたちが年々増加しています。 ところが、不登校には誤解が多いのです。
学校に行かないのは、怠けているからだという認識も誤解の一つです。 こうした中、子どもは周囲から責められ、自分までも責めてしまいます。
不登校の子どもたちの多くは、学校に行きたいと思っているそうです。 しかし、どうしても行くことができなのです。
子どもたちが学校に行けないのには、原因があります。 脳の機能が疲労のため、一定レベルを保てなくなっているからなのです。
脳が疲労困ぱいしますと、精神症状や身体症状が現れ、その一つとして学校に行くことができないという症状が現れてくるのです。
脳が疲労するのは、現代の環境が、常に不安や興奮をあおる状態であるためです。
がんばらなければならない、人間関係、休みない勉強・部活といった、ハードな環境が、心身ともに疲れきってしまうのです。
ただ不登校には、かかりやすいタイプがあるようです。
・周囲の人に気配りする感受性の強いタイプ ・細かいことも先回りして心配してしまうタイプ
この二つが、該当します。
いったん脳が、心が、疲労困ぱいの状態になると、脳は学校へ行くこと回避する指令を出し始めます。 これは、休んで、疲労を回復しようとする、防衛反応なのです。
こうした防御反応が出現することにより以下の体内変化がみられるようになります。
1)自律神経の障害 ・元気が無い ・集中力がない
2)睡眠のサイクルの乱れ ・朝はぐったり、夜は元気 である。
3)エネルギー代謝の障害 ・エネルギーをつくりにくくなっているため、 すぐ疲れる、疲れが取れない などの症状が出現。
4)うつ状態 不登校の半数の子どもに、うつ症状がみられます。 そのため、生きているのがおもしろくないといった訴えが多くなります。
以上のような症状が、子どもにみられた場合、まずは病院を受診して、診断をあおいでください。 現代医学の治療を施しても、改善が見られない場合は、漢方薬を検討してみることをおすすめいたします。
漢方薬は、現代医学よりも2千年前から、心と体を一体として考え治療してきました。
現代日本においては、漢方薬は、現代医学の補助的位置として認識されています。
そんな中、先日不登校のお子さんを、漢方薬一本で回復することができました。
漢方薬を専門としている私たちとしては、漢方薬一本でもかなりの、不登校の子どもにみられる苦痛症状を改善できうると、秘かに自負しております。
がしかし、重篤な病気が潜んでいてはいけませんので、まずは現代医学の検査などを受けられることを、お話しております。
HG |
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